ホリエモンに実刑判決が下されましたが即時控訴してましたね。 当然ですが、市場には何のインパクトもありませんでした。 それにしても報道のバカさ加減にもほどがあると思います。如何にも何も考えていそうも無いレポーターの「堀江被告が拘置所から自宅に向かいました」「ただいま自宅に到着しました」って映像を垂れ流し放送しておりました。こんな報道、意味があるでしょうか。 テレビ局の人間はニュースの価値というものをどのように考えているんでしょうね。 加えて、このライブドア事件に関連して巷のコメンテーターと言われる方々の多くが、 「マネーゲームはけしからん。額に汗して働かずに楽して儲けるなど言語道断」という主旨のコメントをしております。 私の所属する士会の中でも株や先物で儲けるのは不労所得だなどとほざいている先生もおります。そんな時、私は彼等のおめでたい頭の中身をのぞいてみたい衝動に駆られます。 ホリエモンが非難されるべき(起訴が事実と認定されたなら)は決算を粉飾し風説の流布を行い、投機(資)家の判断を誤らせたことであって、そのことを除いた株の売買で儲けたことではありません。 このような判りきったことを世のマスコミの御用コメンテーター(の多く)が悉く的外れなコメントをするのはどういう理由なのでしょう。彼等の脳みそが足りないのか。マスコミの意図した方向へ世論を誘導するためか。どちらも正しくて世論を誘導するために脳みその足りない御用コメンテーターに代弁させているということなのかもしれません。 ところで、市場に参加している方々は本当に楽して稼いでいるのでしょうか。私について言えば、決して楽はしてはおりません。システム売買にたどり着くまでに相当やられて悶絶していますし、残念ながら未だに結果をあげるほどには至っておりませんが、今のシステムをつくる為の作業にはかなりの労力を費やしています。また、次のシステムの開発と検証も続けております。私だけではなく市場に参加している方々の多くはそれなりに研究をされ研鑚を積んできていると思っています。何しろど素人がプロと同じ土俵でハンディ無しで戦うわけですから努力なしに戦うことなど考えられません。また実戦で、ザラ場にエントリーするときの決断は相当に重みのあるものだと思います。命の次に大切なお金をリスクに曝して投機をしているにも拘わらず、その人間に対して「楽して儲ける人間」などと呼ぶのは暴言も良いところです。同時に、市場に私達のような投機筋の資金(私のはゴミのようなものですが)が入らなくなったら市場がどうなるか想像に難くないと思うのですが、コメンテーターという生き物は想像力が欠如した生き物なんでしょうか。投機資金がなくなった場合に実体経済に及ぼす悪影響などわからないのでしょうね。私に言わせれば、バカなコメントの垂れ流しをして金を稼ぐコメンテーターという職業こそ日本に不要の職業であると思います。株に纏わるこのような事件が起きるたびに社会主義者の代弁者のようなマスコミや御用コメンテーターにアホなこと言われたくないなぁと思っている今日この頃です。
テーマ:ひとやすみ - ジャンル:株式・投資・マネー
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